第42回 日本酒会 行いました( *´艸`)
こんにちは、
TSB汐留酒学会 代表 齊藤俊洋と申します!
今日からブログを書こうと思い、頑張ってみる、記念すべき1記事目!!
昨日は第42回目の日本酒会でした☆
これまでも毎月主催してきたのですが、やっと、やっと、記録を付けようかと♪
重い腰をあげましたwww
いつもは、各県の日本酒を「うめーwwwうめーwww」と少ないボキャブラリで飲むだけの回なのですが!
今回は、元々社会人大学の講師用に用意していたネタなので、ちょっと勉強要素入ってまして(*´▽`*)
秋田県は日の丸酒造の
「まんさくの花」
を使って、上槽工程のお勉強です(^o^)/
■上槽、搾り
簡単に説明すると、日本酒の元となる
醪(もろみ)
は、【上槽】【搾り】などと呼ばれる工程によって
・酒粕
・日本酒
に分けます!
この時日本酒が出てくる時によって、味わいが変わる、そうなんですね。
先に出てくるものから
1、荒ばしり
2、中ぐみ
3、責めどり
とあるのですが、今回まんさくの花は、
【同じお酒】
で
【上記3つの搾り時】
をラインナップしてくれてるんです、これは飲み比べしやすい\(^o^)/
あまり頑張って書くと無知がバレるので、アカデミックな話はこの辺でやめときますがwww
飲んだ感想を軽く書こうと思います♪
■感想
飲み口は3種とも同じ印象ですが、最後口に残る後味が!
違うイメージです☆
荒ばしり:最後に酸味、スッキリとしたフレッシュさを感じる
中ぐみ :後味がスッと消えて、飲みやすい
責めどり:個人的には一番好き!後味の雑な感じが魅力♪
今回は人数少ないのに生酒ばかりで、酔っぱらいましたwww
次回は3/10(土) 東京港醸造の杜氏、寺澤さんをお呼びして開催しますー!!
■第42回日本酒会概要
テーマ:むらまつ酒類さんセレクション -まんさくの花 上槽(搾り)工程による味の違い-
日程 :2/17(土)
場所 :神保町
人数 :27名
■ラインナップ
1、長龍 雄町 特別純米酒 無濾過原酒 低温瓶囲い 長龍酒造(奈良)
2、真野鶴 緑山生 純米大吟醸無濾過生原酒 尾畑酒造(新潟)
3、Debut 純米 無濾過生原酒 若竹屋酒造(福岡)
4、三百年の掟やぶり 本醸造 無ろ過槽前原酒 寿虎屋酒造(山形)
5、奥 生 夢山水十割 尊皇蔵元 山﨑合資会社(愛知)
6、望 -bou- 生酛 直汲み純米生原酒 外池酒造店(栃木)
8、まんさくの花 純米吟醸生原酒 荒ばしり 日の丸醸造(秋田)
9、まんさくの花 純米吟醸生原酒 中ぐみ 日の丸醸造(秋田)
10、まんさくの花 純米吟醸生原酒 責めどり 日の丸醸造(秋田)
■購入した酒屋さん
むらまつ酒類
店員さんみなさん親切で、良くして頂いてます☆
水木金は角打ちで、店内で飲めたりもします(*´▽`*)
・住所 :〒105-0021 東京都港区東新橋2-2-10
・アクセス:新橋駅徒歩5分、汐留駅徒歩5分
・TEL :03-3431-8835
・FAX :03-3431-8768
・営業時間:9:00~19:00
・定休日 :土日祝祭日